学校では習わない単語シリーズ1
学校では習わない英語表現
頻繁に、英語に触れる機会を設けていると何度もわからない単語、熟語が出てきます。
いくつか、興味深いものをピックアップして皆さんにも共有したいと思います。
cloud 9 (クラウド ナイン)
cloud 9は最高にこの上なく幸せな状態、至福の状態を表す言葉らしく、説がいくつかあるのですが米国の気象庁で用いられた雲の種類の9区分から、cloud nineとは積乱雲のことで、非常に高くまで上昇することから由来している説があるようです。
He was on cloud nine when he heard he got promoted.
彼は昇進したと聞いた時、最高の気分だった。
日本語の天にも昇る気持ちのような表現ですね。
the whole nine yards (ザ ホール ナイン ヤーズ)
次にthe whole nine yardsは、できることはすべて、何もかもの意味になります。わかる方は映画ランボーの主人公を思い浮かべてもらうと分かりやすいんですが、(世代が違う人は調べてね汗)兵士が体に巻いている銃の弾倉ベルトの長さ9ヤード(8.2メートル)あり、その弾倉の弾をすべて打ち尽くすことからその意味が来ているという説があります。
I went to a sushi bar last night and had tuna, mackerel, squid, chum, bonito, crab, and the whole nine yards.
昨日すし屋に行ってマグロ、サバ、イカ、サーモン、カツオ、蟹、とにかく何でも食べた。
動詞のgoを合わせてgo the whole nine yardsとして使われることもあります。
The team Japan won the world baseball championships because they went the whole nine yards.
日本チームは徹底的にやるべきことをやったので世界野球チャンピオンシップで勝つことができた。
他にも面白い表現が出てくると思うのでまたシェアすることにしますね。