音読を是非行ってください!|嬉野市の【けんさん英語塾】で現地で使える英語力・英会話を身につけましょう!家庭教師としてご自宅や指定場所へお伺いする事も可能です。
音読を是非行ってください!
音読をしてください!
英語を教えていて気づくことに、
ほとんどの生徒は黙って文章を読んでしまっているということです。これは、非常に非効率な学習と言わざるを得ません。音読ができないのは、正しい発音とアクセントが身についていないからできないのだと思います。これは、これでしっかり学ぶ必要がありますが、今回は文節に区切って読む方法をお伝えします。
先ず、効果的な音読ができるようになると自然に文節で区切って読むようになり、いちいち頭の中で和訳せずに理解できるようになります。さらに長文読解のスピードの向上やスピーキングの上達に役立ちます。できるようになるためには、基本的な文法の理解と発音方法は覚えなければなりませんが、とりあえず節で区切って読む一例を紹介します。
The Olympic Games/ that lasted/ for about three weeks/ have just ended/ today./
英語をそのまま読む時に以下の語順で理解できるはずです。
オリンピック/ 続いた/約3週間 / ちょうど終わったところだ/今日。
訳)約3週間続いたオリンピックが今日ちょうど終わったところだ。
もう一ついきます。今回は少し長めに区切ります。
I found that / a beautiful girl who I happened to meet in the library / two days ago / was a new transfer student to my school.
私は〜がわかった/図書館で偶然会った美しい少女が/2日前に/私の学校の新しい転校生だと。
訳)私は2日前に図書館で偶然出会った美しい少女が私の学校の新しい転校生だということがわかった。
that節の中の主語を構成している主節が目的格関係代名詞whoを用いて長々とあったりしますが、文章の中の動詞は一つでこの場合はwasです。それが分かればその前までは主語だとわかるはずです。文章の頭に名詞+関係代名詞があれば主節だと考えてほぼ間違いありません。そして動詞の後には述部が展開されています。目的語や場所、時間など具体的に判明してきます。英語の文章は、大事なことから詳細が次々に明らかなってくるように構成されています。誰が、何をして、誰と、どこで、と言った風に構成されます。I did homework / with my friends / at my house. 私は宿題をした、友達と、私の家で。どうでしょうか?音読をすることで区切りをつけながら読めましたか?文の構成を理解していればどこで区切れば良いかわかりますよね?これができれば和訳しないで英語のまま理解できるようになります。
英語を勉強するときは音読を意識して行うようにしてくださいね!
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