目標設定はこうしよう!
目標設定について 人は勉強でも、仕事でも目標を設定して、それに向かって到達しようと努力をするものです。目標を設定して努力することで成長していきます。
しかし、その目標は誰かと比較して設定するものであってはならずあくまでも自分個人を対象とすべきだと思うのです。人がたくさん出来るから自分もそのような数字を設定したとしても、自分の能力に見合ってなければ現実的ではありませんし、途中で挫けてしまうかもしれません。
大きな目標を掲げることはできますが、一年頑張って100できる人が200を目指すというのはいささか飛躍しすぎています。その一年の成長を見越して120にする方が現実的でありモチベーションも保てるでしょう。過度に高すぎる目標は最初からやる気をくじく事にもなります。
現実的な目標を定めたら後はそれに向かって努力あるのみです。もちろん達成する事に越したことはありませんが、大事なのは目標に向かってどれだけ努力したか、またそのプロセスが大事だと思います。その過程で、試行錯誤をし、目標を修正することもあるでしょう。下方修正したところでそれは失敗ではありません。むしろしっかりとした自己分析が出来ているということであり、その分析によってまた見えてこなかった改善点が見えてくるはずです。
まとめ
- 目標設定の際は他人と比べない
- 現実的な目標を定める
- 結果も大事だがプロセスの方がより重要
学生の皆様はこれから夏休みになるのでこの夏の目標を設定して自身の成長に是非繋げてみてください。