コラム
- 学校では習わない単語シリーズ1
- <strong>学校では習わない英語表現</strong><div><br></div><div>頻繁に、英語に触れる機会を設けていると何度もわからない単語、熟語が出てきます。</div><div><br></div><div>いくつか、興味深いものをピックアップして皆さんにも共有したいと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div>cloud 9 (クラウド ナイン)</div><div><div><br></div><div>cloud 9は最高にこの上なく幸せな状態、至福の状態を表す言葉らしく、説がいくつかあるのですが米国の気象庁で用いられた雲の種類の9区分から、cloud nineとは積乱雲のことで、非常に高くまで上昇することから由来している説があるようです。</div><div><br></div></div><div>He was on cloud nine when he heard he got promoted.</div><div>彼は昇進したと聞いた時、最高の気分だった。</div><div><br></div><div>日本語の天にも昇る気持ちのような表現ですね。</div><div><br></div><div><br></div><div>the whole nine yards (ザ ホール ナイン ヤーズ)</div><div><br></div><div>次にthe whole nine yardsは、できることはすべて、何もかもの意味になります。わかる方は映画ランボーの主人公を思い浮かべてもらうと分かりやすいんですが、(世代が違う人は調べてね汗)兵士が体に巻いている銃の弾倉ベルトの長さ9ヤード(8.2メートル)あり、その弾倉の弾をすべて打ち尽くすことからその意味が来ているという説があります。</div><div><br></div><div>I went to a sushi bar last night and had tuna, mackerel, squid, chum, bonito, crab, and the whole nine yards.</div><div><br></div><div>昨日すし屋に行ってマグロ、サバ、イカ、サーモン、カツオ、蟹、とにかく何でも食べた。 </div><div><br></div><div>動詞のgoを合わせてgo the whole nine yardsとして使われることもあります。</div><div><br></div><div>The team Japan won the world baseball championships because they went the whole nine yards.</div><div>日本チームは徹底的にやるべきことをやったので世界野球チャンピオンシップで勝つことができた。</div><div><br></div><div><br></div><div>他にも面白い表現が出てくると思うのでまたシェアすることにしますね。</div><div><br></div><div><br></div>
- 英語学習にYouTubeを活用する
- <div><blockquote><strong>英語学習にYouTubeを活用する</strong></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>本当に便利な世の中になったと思います。<wbr>昔は英語を学ぼうと思ったら、<wbr>ラジオやテレビのNHK英語講座を受講したものです。<wbr>その後の時代になると音声CD付きの英語学習本などがでてきまし<wbr>たが、<wbr>今ではYouTubeで英会話など検索すればいくらでも自分のレ<wbr>ベルに見合ったコンテンツを見つけることができます。<wbr>英検のリスニング対策だって、これでできます。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>英語の長文、ライティングなどの講義動画も上がっています。<wbr>英語系ユーチューバーの中には留学経験無しで流ちょうに話せるよ<wbr>うになったなんて人もいます。<wbr>YouTubeで無料で楽しく学んで英語力をつけていければ最高<wbr>ですね。<wbr>レッスン内でもこんなチャンネルが良いよなんてお教えすることも<wbr>あるかもしれません。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>一つお勧めを載せておきますね。</blockquote><blockquote>Easy English Daily English Conversation</blockquote><blockquote><a href="http://www.youtube.com/@easyenglish551">www.youtube.com/@easyenglish551</a></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>アニメーションを使って分かりやすく日常の会話が展開さています。画面下には英語の字幕が出ていますので目で追って読むこともできます。スピードが速ければアプリでスピードを遅くすることもできますし、わからない単語が出てきたら一時停止して辞書やネットで検索し巻き戻してもう一度、聞き返してみましょう。きっと二回目は聞き取れるようになっているはずです。レッスン内でも実際にリスニングの練習を兼ねて動画を見て解説するなんてこともできると思います。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>それでは、みなさん英語を楽しんで学習してくださいね!</blockquote></div>
- 英語を正しく書く訓練をする(添削に出そう!)
- <strong>英語を正しく書く訓練をする。</strong><div><strong><br></strong></div><div>けんさん英語塾では生徒さんたちに英語を書けるようになって欲しいと思っています。</div><div>もちろん、ただ書くだけではなくてアルファベットの書き方から、スペル、文法まで含めて正しく書けるようになっていただきたいと思っています。</div><div><br></div><div>では、どうすれば正しくネイティブのように書けるのでしょうか。それは、やはりネイティブを真似することだと思います。教科書で習うような英語を真似て自分なりにアレンジしていく事が手っ取り早いと思います。</div><div><br></div><div>例えば、以下のような文章があったとします。</div><div><br></div><div>I used to play table tennis when I was in high school.</div><div>(私が高校生だった時、卓球を良くしたものです。)</div><div><br></div><div>used to 動詞原型で以前は良くしたものだという意味になります。</div><div><br></div><div>そうしましたら、主語のIをMy friend(男性と仮定する)にして動詞のplayをsingにでもしてtable tennisをK-popにしてみると</div><div><br></div><div>My friend used to sing K-pop when he was in high school.</div><div>(私の友人は、高校生だった時、よくK-popを歌っていました。)</div><div><br></div><div>このような文章になります。新しく文法を習ったら例の構文が必ず出てきますので、それを元に自分なりにアレンジして文章を作ってみると正確な文章が書けるようになります。</div><div><br></div><div>そして様々な文法を駆使して文章をいくつか書けるようになれば、添削に出しましょう。<strong>この添削が、非常に大切です。</strong>自分の思っていた感覚とネイティブが持っている自然な英語の感覚のずれを認識して調整する作業となります。けんさん英語塾では、ラインを使って、文章を書いたので添削してくださいと生徒さんから依頼を受けたら添削してお送りすることもできるのでぜひともご活用いただければと思います。</div><div></div>
- 英検3級合格おめでとうございます
- 英検3級合格おめでとうございます <div><br></div><div><br></div><div>嬉野市在住の中学3年生の男の子になります。</div><div>総合スコアが1817/2200での合格となりました。</div><div>今後は準2級を目指して頑張っていかれるとのことです。</div><div>高校受験も控えていますので、この調子で志望校合格目指して頑張ってください!</div>
- 留学してた頃の話 その2
- <strong>Birdがうまく言えない・・・</strong><div><strong><br></strong></div><div><strong><br></strong></div><div>高校留学ではフロリダで大半の期間を過ごしたのですが、実は当初コロラドで過ごす予定でした。</div><div>ところが最初に滞在したホームステイ先は、恒久的な滞在先が決まるまでの2週間という期限付きでした。</div><div><br></div><div><br></div><div>老夫婦とジャーマンシェパードのルーシーという名前の犬がいる家でした。</div><div>季節は9月に入ろうとしている頃で標高がマイルハイといって1600メートルを超える高地でもあり既に肌寒くなってきたのを覚えています。道はひたすら真っすぐで、町から外れると両サイドには広大なトウモロコシ畑が広がっていました。</div><div><br></div><div><br></div><div>そんな自然豊かな場所での最初の壁は、老夫婦に自分の発音が悪すぎたため何度も聞き返されたということです。そしてある時、おばあさんが私にbirdという単語の発音練習をしてくださったのです。この言葉の中にRがありますが、このRの発音が中々できずに何度も何度も練習しました。うまくできた時には、That's it! そうだ、その調子だ!と仰っていただいた事を懐かしく思い出します。今でも辛抱強くお付き合いいただいた事に感謝しています。 </div><div><br></div><div><br></div><div>そして、2週間が経ち、コロラドを離れて飛行機に乗りフロリダはオーランドへと向かうのですが、その話はまた次回。</div>
- 留学してた頃の話 その1
- <strong>留学していた頃の話</strong><div><br></div><div>私は高校2年生の頃にアメリカのフロリダ州オーランド市でホームステイをさせていただき、現地のハイスクールに通っていました。その時のお話です。</div><div><br></div><div><br></div><div>やはり、最初は言葉の壁がありましたので、授業も比較的に分かりやすく自分の得意なアートの科目を取ってみました。その授業は工作とかクラフト系の授業だったのですが、ある時、私は隣に座ったクラスメイトの似顔絵を描いていました。すると、それが先生の目に留まり同じ美術でも絵を描く方を専門とするクラスにと勧められました。</div><div><br></div><div><br></div><div>そんなこんなで授業でも絵を描いていると、ことの外反響が良くクラスメイトの中には自分の描いた絵を欲しがる人が現れました。また、先生が私を美術の専門性が高い生徒が所属する課外活動に参加するように勧めてくれました。アメリカでは何かに秀でていると認められるとどんどん上に引き上げてくれるそんな土壌があると感じられたのです。実際、飛び級で上級生の数学を学んでいる生徒などもいました。</div><div><br></div><div><br></div><div>才能のある子どもたちに先に学べる環境を整え、多く学べるチャンスを提供するというのは素晴らしい考えだと思います。私は残念ながら約一年の留学期間を終えて帰国しましたが、自分が得意なことを褒めてもらい認めてもらえたという記憶は今でもずっと心に残っています。</div>
- 英語学習にソーシャルメディアを活用する
- <blockquote><strong>英語学習にソーシャルメディアを活用する</strong></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>私がアメリカに行ったのは20年以上前になります。<wbr>その頃は今ほどSNS(ソーシャルメディア)<wbr>は発達していませんでした。しかし、<wbr>今ではSNSを使うと世界中の人々と交流することができます。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>例えばfacebookで自分のブログを公開すれば世界中の人が<wbr>自分のブログを見に来てくれるようになります。<wbr>お勧めなのはfacebookにはコミュニティーの機能があり、<wbr>自分の趣味たとえば絵画などのコミュニティーに入って、<wbr>自分の描いた絵を載せれば世界中の愛好家が自分の絵にコメント載<wbr>せてくれます。<wbr>そこでのコメントでのやりとりをするだけでも英語の学びにならな<wbr>いでしょうか。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>また皆さんYouTubeで好きな動画を見ることもあるかと思います。そこで、英語学習にこれを生かして英語の面白い動画を見て、その後ほかの視聴者がどのようなコメントを残しているかな?なんて興味を持つことはないでしょうか。コメントは短く、簡潔に書かれていることが多いので、気後れすることなく読んで分からない言葉や今流行りの言葉を知ることができます。ぜひ、自分の隙間時間に利用するSNSを英語学習に役立ててみてください。<span style="white-space:pre"></span></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>Let's have fun learning English utilizing social media!</blockquote>
- 自分の好きな分野で英語を学ぶ
- <blockquote><strong>自分の好きな分野で英語を学ぶ</strong></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>英語を学ぶ時に大切な要素の一つに自分の興味のある分野で学ぶと<wbr>いうことです。もし野球が好きなら、<wbr>アメリカのメジャーリーグのスター選手のことも知りたいかもしれ<wbr>ません。<wbr>自分の好きなスター選手のことであれば苦労して単語を調べてでも<wbr>知りたいと思わないでしょうか。<wbr>宇宙工学分野を将来学びたい生徒がいれば、<wbr>アメリカのNASAのホームページを読んでみてもいいかもしれま<wbr>せん。<wbr>恐竜の化石や自然の神秘など自然科学が好きな人はナショナルジオ<wbr>グラフィックを英語で読んでみても面白いでしょう。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>私の場合は、<wbr>自分の興味のある分野の本を毎週のように買っては読んでいました<wbr>。<wbr>そうするうちに読むスピードもあがってきたように思います。<wbr>自分の好きなことは誰しも一つはあるはずですから、自分の好き、<wbr>得意を生かして楽しく英語を学んでいけたらなと思います。</blockquote><blockquote>Enjoy learning English with the things you love!</blockquote>
- 恥ずかしがらないマインドを鍛える
- <h2>恥ずかしがらないマインドを鍛える</h2><blockquote><br></blockquote><blockquote>英語を話す時に一番の障害になってくるのは気恥ずかしいという気<wbr>持ちとの闘いかもしれません。<wbr>私も当然高校留学をした時には恥ずかしくてうまく話せる以前に、<wbr>言葉を発すること自体がなかなかできませんでした。<wbr>そしていざ勇気を振り絞って話してみても、<wbr>発音が悪くアメリカ人から「ハァ?」と聞き返されたものです。<wbr>何か自分が馬鹿にされたかのように聞こえるのですが、このハァ?<wbr>は日本人からしたら「えっ?」みたいな感じです。<wbr>なにも悪気をもって言っているわけではないのです。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>もし学校にALTが来た時には、<wbr>間違っても構わないので積極的に声に出してコミュニケーションを<wbr>とるように心がけてみましょう。<wbr>話しかけられたらALTの先生もきっと嬉しいと思いますよ。<wbr>テレビのバラエティー番組で芸人の出川哲郎さんがアメリカ人に日<wbr>本語交じりの英語で身振り手振りでコミュニケーションをとってい<wbr>るのを面白可笑しく見るのですが、<wbr>彼ほどの積極性があれば英語は早く上達すると思います。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>まずは一対一で話す練習をしてみましょう。そして慣れてきたらグループで何名かと話すことに挑戦してみてはいかがでしょうか。</blockquote>
- 単語や文法の知識があっても話せない、書けないのはなぜか?
- <blockquote><strong>単語や文法の知識があっても話せない、書けないのはなぜか?</strong></blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>難関大学の大学生や英検やTOEICで高得点とれるような人々であって<wbr>も、英語を話したり書くことができる人は僅かです。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>それは、読むことと聞き取る2技能は受け身の能力であり、<wbr>話すこと、書くことの2技能は能動的、<wbr>アクティブな能力であり<span style="text-decoration:underline">異なった技能</span>と言えるからです。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>使える英語とはむしろ後者のアクティブな2技能を指示しているた<wbr>め、これらの能力が発揮できないのであれば、<wbr>いくら試験に強いと言えども会話もままならないし、<wbr>ビジネスシーンでメールでやりとるする事も困難になってしまいま<wbr>す。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>では、どのようにしてアクティブな技能を身に着けることができるよ<wbr>うになるのでしょうか。<wbr>スピーキングにおいては話す練習をしなければなりませんし、<wbr>ライティングにおいては同様に書く練習をしなければなりません。<wbr>これまで覚えた単語、イディオム、<wbr>文法を駆使してアウトプットしていくのです。<wbr>英語の学習はただ単語や文法を理解し覚えただけでは受け身の能力<wbr>しか育たないので、意識して話す、書くという訓練を1:<wbr>1の割合で進めていくべきです。実際は、後者の練習にかかる時間のほうが多くなるのではないかと思います<wbr>。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>具体的な練習方法ですが、長文を読む時に声に出して読む。<wbr>もちろんネイティブの発音、<wbr>発声を真似して行うほうが高い効果が得られます。<wbr>例えば中学生の教科書にはページの右上にQRコードが載っていて<wbr>、それを読み込むとネイティブの音声を聞くことができます。<wbr>そういうものをもっともっと活用して正確な音、アクセント、<wbr>リズムをより大切にしていかなければなりません。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>ライティングは例文を真似して自分の文章を作るということを繰り<wbr>返し行います。演習問題で良くあるのが、<wbr>穴埋め的なものですがそれは文法的に正しい動詞がどれになるか知<wbr>識的なものが理解できていれば正解になりますが、<wbr>そうではなく自分で主語、動詞、<wbr>述語、補語すべて考えて書けるようにするのです。<wbr>この練習に慣れてきたら今度は、<wbr>自分が英語で話す習慣をつけるために動画に取ってみる等工夫して<wbr>いきます。ライティングでは英語で日記をつけるようにします。</blockquote><blockquote><br></blockquote><blockquote>このように日常生活において英語を生活の一部としていく事で使える英語を身<wbr>に着けられるようになるのです。先ずは知っている英語を書き出しましょう。書いたものをネイティブや自分よりも英語力のある人に添削してもらいましょう。そして、できたものを声に出して読んでみましょう。これを高い頻度で繰り返すことがアウトプットの2技能が上達するためには必要になります。</blockquote>